ハイエースの荷室に段ボールを積み込む宮木商事のドライバー

納品の時間指定に遅れられない|指定時刻どおりに届ける配送の組み方

「納品は朝8時から9時の間で」「この時間を過ぎたら翌日の受付になります」——取引先から、納品の時間指定を受けていませんか。時間を決めているのは出す側ではなく受け取る側なので、こちらの都合では動かせません。一度遅れると、先方の段取りを崩し、取引の信用にも響きます。

福井県で1t車専門の運送会社をしている宮木商事です。この記事では、納品先に時間指定された荷物を、指定どおりに届けるための配送の組み方を、依頼する側の目線で整理します。

結論:納品の時間指定は「届け先の時刻」から逆算して車を押さえる

納品の時間指定を守るには、出荷の時刻ではなく、納品先の受付時刻から逆算して運ぶことです。そのためには、積んだ車がそのまま納品先へ向かう運び方(チャーター便・定期便)を選び、受付の枠に合わせて出発時刻を決めます。

もうひとつ大切なのは、納品先のルールを運送会社と最初に共有しておくことです。受付の時間、入口、荷降ろしの場所、受付の手順。ここが伝わっていないと、時刻どおりに着いても納品で手間取ります。

「配達の時間指定」と「納品の時間指定」は別のもの

宅配便や路線便で使う「時間指定」は、運送会社が用意した時間帯の中から選ぶものです。「午前中」「14〜16時」のように幅があり、その幅の中のどこで届くかは運送会社の配送ルート次第になります。

一方、納品の時間指定は、店舗や工場、物流センターなど受け取る側が決めた受付の枠です。枠は「8時〜9時」のように狭いことが多く、先方によっては枠を外れると受け取れない、翌日に回される、といった扱いになります。運送会社の時間帯に合わせて選ぶものではないので、宅配便の時間指定で代用しようとすると、ずれが出やすくなります。

  • 宅配便や路線便が悪いわけではありません。受付の枠に余裕がある納品先なら、そちらのほうが安く済みます。枠が狭い・遅れが許されない荷物ほど、運び方を分ける意味があります。
  • 時間指定が厳しい荷物の業者選びは時間指定がシビアな荷物を任せられる運送会社の見分け方にまとめています。

納品先に確認しておきたいこと

運送会社に依頼する前に、納品先へ次のことを確認しておくと、当日のずれがぐっと減ります。分かる範囲で構いません。

  • 受付の時間枠——何時から何時までか。早く着いた場合に待てる場所があるか
  • 枠を外れた場合の扱い——受け取ってもらえないのか、後ろの枠に回されるのか
  • 車の入口と荷降ろしの場所——どの門から入り、どこに停めて降ろすか
  • 受付の手順——受付票の記入や事前の連絡が必要か、伝票や納品書を誰に渡すか
  • 荷降ろしのあとの作業——降ろすだけか、指定の棚まで運ぶ・品出しをするか

これをそのまま運送会社に渡せば、ドライバーは初めての納品先でも迷わずに済みます。弊社では、定期便の場合はこうした納品先ごとのルールを最初にお聞きしておくので、毎回ご説明いただく必要はありません。

同じ時刻の納品が続くなら、定期便にする

毎週決まった曜日、決まった枠に納品があるなら、そのたびにチャーター便を手配するより定期便にしておくほうが確実です。走る曜日と時間をあらかじめ押さえておけるので、「その日は車が空いていない」ということが起きません。

弊社の定期便は、曜日・時間・頻度・取扱商品・業務内容に合わせて組み、納品先での品出し・在庫補充までお引き受けします。距離の制限はなく、県内の納品先から大阪・名古屋・東京方面まで対応しています。毎日ではない納品の組み方は週2回・月10回でも定期便は組めるのかをご覧ください。

1t車で届けられる荷物

弊社の車両は1t車(ハイエース・キャラバン等)で、積載量は1tまでです。それを超える量はお受けできません。その代わり車体が小さいので、搬入口が狭い店舗や、大きなトラックが入りにくい場所の納品にも向いています。これまでに反物・建材・化学製品・パソコンなどの機器・食品・飲料といった荷物を運んできました。

費用の目安

チャーター便・定期便は1台を貸し切るため、荷物の量にかかわらず運賃は変わりません。もとになる料金は次のとおりです(いずれも税別)。

内容目安
距離制(〜50km)15,000円
時間制(4時間)25,000円
時間制(8時間)35,000円
福井県 → 石川県 定期便(週1回)2〜3万円/回
  • すべて税別です。待機や付帯作業が発生する場合、お客様のご指示で高速道路を使用する場合は別途申し受けます。
  • 定期契約は割引もご相談ください。料金表の全区分はサービス案内に公開しています。

よくあるご質問

納品先の受付が朝早い時間でも頼めますか?

ご相談ください。受付は24時間365日で、受付の枠から逆算して出発時刻を決めます。間に合うかどうかは、積み地・納品先・受付時刻を伺ってその場でお答えします。

早く着きすぎた場合はどうなりますか?

受付の開始時刻に合わせて到着を調整します。やむを得ず待機が発生する場合の費用は、お見積りの際にご説明します。

1回の配送で複数の納品先を回れますか?

回れます。それぞれの受付の枠を伺ったうえで、回る順番と出発時刻を組みます。すべての枠に収まらない場合は、その旨を先にお伝えします。

納品先での受付や伝票の受け渡しも任せられますか?

お任せいただけます。受付の手順や書類の渡し先を事前に伺っておき、そのとおりに対応します。定期便では品出し・在庫補充までお引き受けします。

納品先の受付時刻を、そのまま教えてください

荷物の内容とおおよその重量、積み地、納品先、受付の時間枠。これだけ分かれば、間に合うかどうかと費用をその場でお答えします。難しい場合は、なぜ難しいのかもあわせてお伝えします。

受付 24時間365日

080-6350-0800

固定電話 0776-23-0888/FAX 0776-23-7000
日中は外出していることが多いため、携帯電話へおかけいただくと確実です

お電話が難しい場合はお問い合わせフォームからどうぞ。24時間受け付けており、内容を確認のうえ担当の宮木より折り返しご連絡いたします。

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