「明日の朝8時、現場に資材が入っていないと職人が待つ」——夕方になってそう気づくことがあります。手配したはずの資材が届いていない、追加分が急に必要になった、前の現場から回すことになった。理由はさまざまですが、共通しているのは明日の朝までしか時間がないということです。
福井県で1t車専門の運送会社をしている宮木商事にも、夕方や夜のこうしたご相談が入ります。この記事では、翌朝イチの搬入に間に合わせるために何をどう頼めばいいのかを整理します。
結論:前日のうちに車を押さえられれば、翌朝の指定時刻に間に合わせられます
チャーター便はトラック1台をお客様専用に貸し切る運び方です。他の荷物を積まないので、出発時刻を荷物の都合ではなく現場の都合で決められます。8時必着なら、そこから逆算して出発します。
弊社の受付は24時間365日です。深夜・早朝の出発にも対応しています。「もう夜だから明日の朝では無理だろう」と諦める前に、一度お電話ください。車両の空き状況によりますが、間に合うかどうかはその場でお答えします。
なぜ路線便では朝イチに間に合わないのか
路線便(特別積合せ)は、複数の荷主の荷物をまとめて運ぶ仕組みです。集荷した荷物を物流拠点へ運び、方面ごとに仕分けて積み替え、そこから配送します。効率がよく安価な代わりに、この工程を飛ばすことができません。
そのため時間指定は「午前中」「14〜16時」といった幅のある形が一般的です。ここが現場と噛み合いません。現場は8時や8時30分に職人が揃います。「午前中に届く」では、待っている時間がそのまま人件費になります。
- 路線便が悪いという話ではありません。時間に幅を取れる荷物なら、路線便のほうが安く運べます。使い分けの問題です。
翌朝に間に合わせるための3つの段取り
1. 気づいた時点で連絡する
いちばん効くのがこれです。前日のうちにご連絡いただければ、車両と人の手配に余裕ができます。当日の朝いちばんのご相談でも状況次第で対応できますが、確実性は前日とは違います。
「まだ荷物が確定していない」という段階でも構いません。数量が固まっていなくても、その日に動く可能性があると分かっていれば車を空けておけます。確定してから連絡して間に合わないより、その方が結果的に早く済みます。
2. 最初に伝える情報を揃えておく
電話口で以下が揃っていると、見積りも可否判断もその場で終わります。
- 荷姿と数量(パレット何枚、長さ何メートル、など)
- おおよその重量(1tを超えるかどうかが判断の分かれ目になります)
- 積み地と降ろし地(現場の住所。番地まで分かると確実です)
- 指定時刻(「8時必着」なのか「8時から10時の間」なのか)
3. 現場側の受け入れ条件を確認しておく
意外と見落とされるのがここです。早朝の現場では、荷物より先に着いてしまって降ろせないことがあります。
- 現場に人がいる時刻はいつからか(誰もいないと引き渡せません)
- 前面道路の幅と、車を止められる場所があるか
- 荷下ろしに人手が必要か、ドライバーひとりで降ろせるか
- 養生が必要な搬入経路か(エレベーター・共用部など)
この4つが分かっていると、到着時刻の組み方が変わります。分からなければ、そのままお伝えください。こちらから確認すべき点をお聞きします。
1t車で運べる範囲
正直にお伝えします。弊社が保有しているのは1t車(ハイエース・キャラバン等)です。積載量は1tまでで、それを超える荷物はお受けできません。荷室に空きがあっても同じです。
一方で、長さのある建材やパイプ、形の複雑な資材、什器のような壊れやすいものは得意としています。積み替えをしないので、荷姿を選ばずに運べます。路線便で断られた荷物についてはこちらもご覧ください。
費用の目安
チャーター便は1台を貸し切るため、荷物の量にかかわらず運賃は変わりません。料金体系は距離制と時間制の2つです(いずれも税別)。
| 料金体系 | 目安 |
|---|---|
| 距離制(〜50km) | 15,000円 |
| 距離制(〜500km) | 72,000円 |
| 時間制(4時間) | 25,000円 |
| 時間制(8時間) | 35,000円 |
- すべて税別です。待機や付帯作業が発生する場合、お客様のご指示で高速道路を使用する場合は別途申し受けます。
- 詳しい料金表はサービス案内に全て公開しています。
対応できるエリア
地場配送は北陸三県(福井・石川・富山)と滋賀県・岐阜県などの近隣県が中心です。チャーター便は離島を含む全国へお運びします。500kmまでは最短で当日納品、それ以上は翌日以降のお届けとなります。
補償は対人対物保険が無制限、貨物保険は1,000万円まで。安全性優良事業所(Gマーク)の認定も受けています。急ぎだからといって安全を削ることはしません。
よくあるご質問
今夜の依頼で、明日の朝イチに間に合いますか?
車両の空き状況によります。24時間365日稼働しておりますので、まずはお電話ください。積み地・降ろし地と指定時刻をお聞きすれば、間に合うかどうかをその場でお答えします。間に合わない場合も、はっきりそうお伝えします。
現場に人が来る前に着いてしまいそうな場合はどうなりますか?
事前に分かっていれば、到着時刻を調整して出発します。現場の受け入れ開始時刻をお知らせください。やむを得ず待機が発生する場合の費用については、お見積りの際にご説明します。
荷物の量がまだ確定していないのですが、相談できますか?
もちろんです。「明日動く可能性がある」という段階でご連絡いただけると、車を空けておけます。数量が固まってから改めてご連絡いただく形で構いません。
初めて依頼するので、何から伝えればいいか分かりません。
お電話いただければ、こちらから順にお聞きします。ご依頼の流れはご利用の流れにもまとめています。
間に合うかどうか、まず聞いてください
翌朝の搬入は、判断が早いほど選択肢が増えます。荷姿・数量・重量・積み地・降ろし地・指定時刻をお伝えいただければ、その場でお見積りと可否を回答します。夜間でも構いません。
お電話が難しい場合はお問い合わせフォームからどうぞ。24時間受け付けており、内容を確認のうえ担当の宮木より折り返しご連絡いたします。サービスの詳細はサービス案内をご覧ください。
